トマトの種類

露地栽培は6~8月が旬です。
他の季節はハウス栽培のものになります。昼と夜の温度差が大きいほど、赤くておいしいものが収穫されます。
大きさで分類すると大玉(200g以上)、中玉、小玉(10~30g程度)があり、色で分類すると桃色、赤色、黄色、緑色などがあります。
桃色系は生食むきで、他は調理用向き加工用向きが多くイタリア系はこの種が多いです。
しかし、最近は赤系もリコピンが多いと生食向きのもの出回っています。
日本国内でよく食べられている主なものを挙げてみましょう。
桃太郎系
生食用の桃色系の代表で現在市場の80%以上を占めています。
糖度と酸味のバランスがよく、香りも良い品種です。
ファースト系
果実の先がとがっていて、種の周りのゼリー状の部分が少ない
トマトです。
ミニトマト
果実が小粒で赤色が主流ですが黄色、オレンジ、枝付きなど多くの種類があります。
形も丸型、フットボール型などがあります。
桃色系より糖度が高く適度の酸味と青くささ生食に向きます。
ビタミン、リコピン等は中型トマトより多く含まれます。
フルーツトマト
中型トマトより少し小型で糖度が高く、フルーツ感覚で食べられるトマトです。

トマトの栄養と効能

ビタミンやミネラルの多い健康野菜で
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
「トマトのある家に胃病なし」など
昔から効能のある野菜とされています。
赤い色素のリコピンには強い抗酸化作用があり、老化防止、動脈硬化予防、抗ガン作用など、美肌作りにビタミンC、整腸作用にペクチン、高血圧予防にカリウムなどなど多くの効能があげられます。
又、酸っぱさの素であるクエン酸は胃の働きを活発にし、疲労物質の乳酸を除去して疲労回復の促進にと多様な効果が期待されるトマトです。

トマトの選び方

果実の色が均一につき、果皮に艶と張りがあり、重みもあるものそしてへたの緑が鮮やかでピンと張っているものが新鮮です。

トマトの保存方法

1~2日なら常温で十分ですが、それ以上の場合は重ねないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。トマトソースにして冷凍保存もいいでしょう。
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