ほうれん草の種類

根元が紅色、葉は薄く、長く、のこぎり状の切れ込みがある「東洋種」と根元の紅色は薄く、葉は厚く、丸く、切れ込みはない「西洋種」とこの2種の改良種の「交雑種」があります。
現在の主流は西洋種と東洋種の利点を持つ「交雑種」です。
1~3月にのみ出回る「ちぢみほうれん草」は冬の寒さにさらす「寒じめ栽培」により、霜を当てることで、葉が縮れたようにしわが入ったほうれん草です。葉は厚めで、甘みが増していて、うま味は強くなっています。
「サラダほうれん草」は全体的に小さく、葉は薄く,アクは特に少ないので、サラダのような生食に使うといいでしょう。

ほうれん草の栄養と効能

豊富なビタミン類、ミネラルを含む緑黄色野菜の代表です。特に、カロテン、ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、鉄を多く含み、抗酸化作用、抗ガン作用、動脈硬化予防、貧血予防などにも効果的な健康野菜です。
カロテンとビタミンCの相乗効果で、肌荒れ防止、風邪予防にも有効です。
根元の赤い部分には骨を丈夫にするマンガンも多く含みます。
えぐみ成分のシュウ酸を含み、カルシウムと結合しやすく、カルシウムの吸収を妨げますが、シュウ酸は水に溶けやすいので、茹でたり、水さらしで除く事ができます。

ほうれん草の選び方

葉の緑色は濃く肉厚で張り、艶やかなもの、株は小さく、茎の部分が短いものを選びましょう。

ほうれん草の保存方法

水分が蒸発しやすいので、湿らせた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管します。
長期間の保存は硬めに茹でて、冷凍保存も可能です。
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